秋の養生は肺から癒す

2024/10/04 11:54

こんにちは。

アシスタントのtakaです。

やっと秋らしくなってきたかと思ったら、またこの暑さ( ;∀;)
日々の寒暖差で疲労が溜まっている方も多いのではないでしょうか？
秋バテを長引かせないために、今回は呼吸と潤いをテーマにお話していきたいと思います。

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秋と腎の関係
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東洋医学では秋は『腎』の季節とされています。
腎は生命エネルギーを蓄え、体のバランスを保つ重要な臓器です。
秋は乾燥や冷えが進み、腎に負担がかかりやすいため、呼吸を深める事と体を潤すことが特に重要です。

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深い呼吸と潤いの大切さ
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深い呼吸は、体内に十分な酸素を取り入れ、腎の働きを活性化させます。
それと同時に、秋の乾燥した空気は、呼吸器やお肌の乾燥を引き起こすため、体の内外をしっかり潤すことが大切です。

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アロマで潤いとリラックスをサポート
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呼吸を深め、体を潤すのに役立つ精油には、ユーカリやラベンダー、ローズやサンダルウッドなどがあります。
中でもサンダルウッドが一押しです。

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サンダルウッド
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サンダルウッドは深い呼吸を促し、心を静めるサポートをしてくれます。
豊かでウッディな香りは、まるで大地に根を張るような安定感を与え、静寂に浸ることで、心身をゆっくりと癒してくれます。
また、お肌や体内の潤いを保つ効果も期待できます。

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簡単な使用例
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ティッシュやハンカチに1滴垂らし、香りを嗅いでください。
この時深い呼吸を意識してみて下さい。
息を吐くときは、吸う時の二倍の時間をかけてゆっくりと吐くと、次に息を吸う時に楽に空気が入ってきます。吸う事よりも吐くことを意識してみて下さい。

サロンでのトリートメントの際にオイルの中にブレンドすることもおススメです。
1本購入するには躊躇してしまう方も、トリートメントの時は一滴からお試し出来ますので、是非カウンセリングの際に、サンダルウッドを使ってみたいと伝えて下さい。
その時の症状や体調によっては合わないこともありますが、香りを嗅いだ時の第一印象が「心地よい！」ならば大正解(^^♪
香りとマッサージの相乗効果で深いリラクゼーションを体験できるはずです。

忙しい日常と環境で疲労が溜まっている方は、一度立ち止まり、静寂に身をゆだねる時間を持ち、心身を整えませんか？