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2025/11/21 13:15



”生姜(しょうが)”のお話をお届けします。
その働きを知ると、もっと上手に日常に取り入れたくなりますよ。

” しょうが”でつくる ぽかぽか体質

しょうがは古くから「温め食材」の代表格。
血流を整えて、冷えによるだるさ・むくみ・疲れやすさにも役立ちます。

おすすめの取り入れ方
・生姜紅茶
・生姜入り味噌汁
・はちみつ生姜湯
普段の温かい飲み物や食事に「ちょい足し」がポイントです。

しょうがの種類で働きが違う!

◇生のしょうが → 体の表面を温めて発汗しやすくする
◇加熱・乾燥しょうが → 体の内側(深部)をしっかり温める

生のしょうがは 風邪のひき始めに◎

生のしょうがに多い「ジンゲロール」は
✔ 血行促進
✔ 強い殺菌作用

風邪のひき始め・喉のイガイガ・体表の冷えを感じる時にぴったり。
ただし、芯から温める力は弱く、摂りすぎるとかえって体を冷やすことも。

加熱・乾燥しょうがは”冷え対策に最強

加熱・乾燥で生まれる「ショウガオール」は
✔ 深部から体を温める
✔ 血流アップ
✔ 痛み・炎症の元(プロスタグランジン)を抑える
働きがあり、冬の冷え対策に最適

しょうがの香りは気分のリフレッシュ にも◎

爽やかな香りには、気持ちを軽くしストレスを和らげる作用もあります。

しょうがは冷凍保存が便利!

すりおろして薄く伸ばし、冷凍しておくと
使いたいときにパキッと割るだけで時短に◎

体温を1℃上げると免疫力は5〜6倍

冷えを感じやすい今こそ、日々の食事に生姜のパワーを活用してください。

アロマでつくる 温め習慣

生姜と相性のよい「温めアロマ」で、じんわりポカポカに。

◎ シナモン … 寒さで強張った体をゆるめる

◎ スイートマジョラム … 冷え・緊張からくるこわばりに


ラシエスタオリジナルの
『血行促進!ぬくもりアロマブレンド』おすすめです。



それでは、今週もあたたかく、健やかにお過ごしください。

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